発達性協調運動障害

身体的に不器用なお子さんというのは、身体の連動というものがうまく捉えられず、日常生活に影響を及ぼしていることもあるのではないでしょうか。

これは「発達性協調運動障害」と呼ばれるもので、身体的な不器用さを抱えている場合、一部分だけを動かすだけでも精一杯の状態であるのに、それを繋げて行動をするというのは、とても困難であると言えるでしょう。

発達障害への支援でも見られることですが、こういった場合には無理に繰り返し練習したりせず、自分の身体の感覚を掴むことから始めるべきと言えるでしょう。無理に練習を押し付けてしまった場合、できないことへのストレスは溜まる一方で、最悪の場合、その行動自体を拒否するようになってしまう危険性もあるでしょう。

また、心配からつい「気をつけなさい」や「周りをよく見なさい」さらには「もっと頑張りなさい」といった励ましは、時と場合によってはマイナスポイントになってしまう可能性もあるでしょう。

お子さんの自信をくじけさせないためには、トレーニングを取り入れた遊びやゲームを根気よく続けていくことが重要と言えるでしょう。

お子さんには「ただ楽しい」と感じてもらうことが目的ですが、支援する側は、しっかりと変化の過程を見逃さないようにすることが大切でしょう。

遊びやゲーム自体が成立していなかったとしても、どの部分が変化したかが把握できれば、その場ですぐに褒めてあげることが出来るでしょう。

そうすることにより、楽しい中で自信を持つこと、また、自身の身体の感覚を捉えていくことが出来るのではないでしょうか。

できないことを考えるより、出来ることを伸ばしていければ、自ずと身体は連動してくるのかもしれません。

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