動作の連動

運動会やお遊戯会など、園での行事を嫌がるお子さんの中には、連動させて行わなければならない動作をうまく繋げられていないというケースもあるのではないでしょうか。

また、練習では上手に楽しく行っていたことを、本番になると嫌がるといったお子さんもいるようです。こういったお子さんは、過去の失敗から、本番での失敗を恐れてしまっているという傾向が見られるのではないでしょうか。

練習から嫌がっているそぶりがある場合、それなりの対応ができると考えられますが、本番当日の対応になるとなかなか難しいものがあるため、できるだけ練習段階でよくお子さんの様子を見ておき、少しでもつまづいてしまうような動作や流れを発見した際にはできるだけ動作を細切れにして覚えていくという工夫をしてみると良いでしょう。

その中で、どうしても難しいというような場合は、部分的に「揃える部分」というものを決め、そこだけを強調して覚えていくというやり方も大切でしょう。

キメの部分さえ揃えることができれば、他の動作は意外と気にならないというのも正直なところでしょう。

本人からしても、キメの部分だけでも揃えることができれば、自身につながり、その前後の動作なども繋げて覚えてみようと頑張ってくれるお子さんも見られるようです。その他の対策として有効と考えられるのは、お遊戯などの中に「自由な部分」を取り入れることと言えるでしょう。

お子さんの自由な発想をうまく活かし、全員がバラバラに動いていい部分というパートを作ることで、「みんな同じ動きをしなければならない」という制限から解放され、参加することが楽しく感じられるのではないでしょうか。

その他のパートに対しても、できるだけ「繰り返し」を多く取り入れるというのも覚え易くて良いでしょう。その際は、音楽も繰り返しの多いものを選ぶと、混乱が少なくていいでしょう。

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