タイプ別の対応

お子さんの「タイプ」は、大きく2つに分けることが出来ると言えるのではないでしょうか。タイプ1としては、所狭しと走り回っていたり、落ち着きなく飛び跳ね回ったり、段差などがあるとすぐに飛び降りたりする姿が見られるような「活発」な子と言えるでしょう。

女の子であれば、どこでも構わずに踊り出したりするというお子さんもいるでしょう。

また、タイプ2としては、お外で遊ぶことを極端に嫌がったり、お友達との遊びにもすぐ「疲れた」と言ってゴロゴロし始めてしまうような様子を見せたり、部屋の角の方でじっとしているような「おとなしい」子と言えるでしょう。

発達障害などを抱えているお子さんは、もしかしたら、こちらのタイプが多いと言えるかもしれません。このように「タイプ別」としてお子さんを見てみると、まるでそれは性格が全く異なっていることのように思われる方が多いのではないでしょうか。

しかし、タイプは違えど、その行動には共通点があると言われているようです。それは、どちらのタイプであっても、ある「感覚」を得たいがためのものということで、活発なお子さんの求める感覚としては、その多くが「どのくらい力を入れたら動くのか」だとか、「クルクル回転したらどんな感覚になるか」というように、体を通しての「感覚」を知りたいという欲求が強い傾向にあるようです。

一方、おとなしいお子さんの求めている感覚の代表としては「触れてみたい」「見ていたい」と言ったように、視覚や触覚などで楽しみたいという欲求が多いようです。

それぞれのタイプを見極め、それぞれに合わせた遊びをうまく取り入れていけると、自然とその境界線もなくなっていくのではないでしょうか。

活発なお子さんの場合、バランスボールやマット運動などで体を動かし、おとなしいお子さんの場合には、シャボン玉や粘土を使って、感触を楽しむと言った遊びから、行動範囲や欲求を広げていけるのが望ましいのではないでしょうか。

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